ドイツの年明け

新年あけましておめでとうございます。
本年が皆さまにとって素晴らしい1年でありますように…。

ドイツは新たな年を迎える時に(日が変わる時)皆で盛大に花火を打ち上げてお祝いする~という習慣があります。 以前デュッセルドルフのそれを見に行った時はライン川沿いでやはり恐ろしいほどの花火や爆竹が鳴らされ、正直ちょっと怖かった経験があります。

今回はsyltでの年明け。 もっとも大きな街であるwesterlandまで電車で一駅。
赤ちゃんが生まれて2ヶ月なので、本来ならそんな所(大きな音、たくさんの人、夜中)いくべきではないのでしょうが、来年以降にはおそらく行ける可能性がかなり低くなるということで今回ちょっと無理を押して出向いてみました。
※結果としては音対策をちょっと侮っていました… 赤子に負担を掛けさせてしまって反省です。

駅につき、海岸まで歩いて15分ほど。
赤子にはミルクをあげ、抱っこひもにて寝てくれる事を期待しつつ。
小雨が振り始めてちょっと不穏な感じ。

とその時、爆発かと思うかの大きな爆竹音。 あわてて赤子の耳をふさぐ。
羽目をはずした若者らがここぞとばかりに鳴らす爆竹は個人的に大嫌い。
westerlandは比較的大人な街だと思っていたので、これを聞いて「やばい」と。
ちょっと帰ろうか迷ったものの、常に赤子の耳を保護する事にして、ちょっと見たらすぐ変えることにしていざ海岸へ。

そもそも帰るためのバスが来るのは40分後…

海岸では予想に反して超絶な人ごみ。
わかりやすく言えばラッシュアワー時の中央線
ちなみに、普段のこの場所は人はそこそこいるけど開けた感じ…。

この辺…

階段から海岸に降りられるのですがその下は…すし詰め団子状態でした(苦笑)
ちょっと見て「あぁこりゃ無理だ」と。

そんなわけで、年明けのドイツはこんな感じです。

【注意! 打ち上げ花火の大きな音がします。音量に気をつけて下さい】

日本の花火大会とかに比べるとしょぼい? …いえ、これみんな(たぶん)個人が自分で買ってきた花火を各々が上げているようです。むしろ個人で買える花火でこんなのあるのかと驚く感じ。

一説によるとドイツは花火を売っていい時期が限られていてそれがこの新年に向けた期間だけ…らしい。つまりこの年越しの花火しか売ってないという話も…(妻談)  花火屋さんはどうやって生計立てているのだ?と心配をしつつ…。

つまり日本では夏の代名詞となる花火も、ここドイツではむしろ冬の代名詞ともいえるのかもしれません。

途中の泣き声は息子のもの… 本当にすまぬ(泣)
この泣き声のあと、妻は息子を連れそそくさと離れた所まで退避していきました…。

ともあれ、2018年のドイツの年明けを感じられて、個人的には満足でした。
本年がいい年でありますように。