Kieler Woche(キーラーヴォッへ)に行ってきました。

6/22(金)~23(土)に家族で北ドイツのキールに行ってきました。

ちょうどKieler Woche(Kieler:キールの Woche:週間)というお祭りの時期であり、子供が生まれてから一泊旅行は初めてだったのでこの機に色々と課題点などが見つかるかなぁと。

来月の7月中旬から一ヶ月ほど日本に一時帰国の予定なので、その時の予行練習もいろいろ兼ねて。

キールは北ドイツにある海に面した大きな都市。シュレスヴィッヒ・ホルスタイン州の州都でありハンブルクから電車で一時間半位。

有名なのはヨットなどのセーリング、マリンスポーツやクルージングなのかな。
個人的には潜水艦がまるごと展示されている~という話を聞いたので調べてみたら、キールから更に北上したLaboeという都市の博物館~との事だったので今回は諦め。

到着早々の駅の内装からしてヨットが全面に打ち出されている感じが分かりますね。

KielerWocheは、ヨットの祭典的なものなのですがそれに伴って街のあらゆる所で色んなイベントなどが催されていて1週間位キールという街がお祭り騒ぎとなる、北ドイツ最大のお祭りです。

とにかく屋台の数とそれらが点在している範囲が恐ろしく大きくて、とてもじゃないけど全部は見て回れないほど。熱気球や花火など街の中心部から離れた場所でも催しなどがあり、本気で行く人は数日かけていくのかもなぁと思いました。

ドイツのお祭りは基本的に『クリスマスマーケット』が軸となっている感じでそこで売られている食べ物などは他のお祭りでも(当然ここKielerWocheでも)よく見かけるし食べられたりします。
クリスマスならではのグリューワインなどは流石にありませんが(笑)
まぁこの辺は日本の縁日でも一緒。世界中変わらないのかもしれません。

余談ながら…
島から電車に乗りHusum(自分たちが出産した病院のある街)という駅で乗り換え、大体2時間半で着くはずだったのですが、この日はDB(ドイチュバーン)の不手際や工事などでかなり待たされ、12時半に着く予定が15時すぎという…実に3時間ちかく時間を無駄にされ、相変わらずの鉄道網だなぁとげんなりしつつ…。
実際、日本の(超正確)鉄道に慣れると日本以外の国はどこもストレス溜まるよ~というのは妻の談。

駅からすぐに港があり、ヨットなどがたくさん停泊しています。
翌土曜日にヨットなどのパレード的なイベント(Windjammerparade)の為に停泊していたんだなぁと後で分かりました。

入り込んできた湾の脇にずっと周遊道がつくられ、そこにたくさんのお店が作られ、お祭りを彩ります。ドイツ…というか欧州特有の移動遊園地もあちこちに設置。見てて怖くなるほど早く回るメリーゴーラウンドや同じく回転の早い大観覧車(手すりが低いので見てて落ちそうで怖い)などもよく見かけます。
あんなにいろんなものが全部移動可能というのはなかなかすごいです。

湾の周遊道を皆が思い思いに買食いしたり、オープンテラスでビールを飲んだり楽しみます。すごい人でベビーカーを押して歩くのがなかなか大変なほど。
大道芸人やストリートミュージシャン。そしてところどころの広場には大きめのステージや飲食場所が設置され、様々なイベントがやっていました。

オフィシャルのサイトの細かいイベントなど全部網羅されたタイムスケジュールによると200点以上あったらしく、さすが北ドイツ最大のお祭りだなという感じでした。

奥で回っているでっかい観覧車も移動式(驚!)

泊まった所はユースホステル。 いやー、0才児(8ヶ月)を連れて泊まる所ではない!って感じではありますが(苦笑) まぁ人それぞれと申しましょうか…。

実際は、自分たちが行くと決めた時点でもうめぼしい宿はかなり埋まっていて、駅から近く都合がいい場所~となった時にユースホステルがあったと。
まぁユースなので設備は推して知るべし…ですが、無料でベビーベッドも借りられたり食堂にはちゃんと子供用の椅子があったり、子供のミルクのためにお湯をもらえるか聞きに行ったらポットでどんと用意してくれたりと、かねがね値段相応には満足のいく宿でした。
※大人二人+乳児一人・個室(4人ベッド部屋)で70ユーロでした。

何よりも駅から歩いていける交通の便の良さが最高。
(夜は少し治安が悪そうでしたが(苦笑))

ユースホステル前にあった、虚ろな瞳の胸毛つきマーメイド…いやマーマンか?

翌日は妻の希望で贔屓にしている服屋さんに買い物。

その帰りに湾の方の周遊道に向かい船がたくさん見えるかなと。
どうやらこの日はヨットなどのパレードがあったらしく、沖の方にはものすごい数のヨット
宿のチェックアウトや移動などでパレードそのものには間に合わなかったのですが、そこそこ見やすい場所があったので持ってきたビデオカメラを回してみました。

いやーこれだけの数のヨットなどを一度に見たことはなかったので、なかなか壮観で見ごたえがありました。
このパレードの日(windjammerparade)はなぜか毎年天気が崩れるようで、この日もあいにくの曇り。この後は時々雨が強く降るなど天気にも右往左往。

そして相変わらず、ドイツ人は傘をさしません(笑)

市庁舎前の広場では『Internationaler Markt』がやっていました。

世界各国の屋台が立ち並び、色んな国の食事が食べられるという…。どれもこれも美味しそうで、そしてめったに食べられないという事もあって、この一角はものすごい人。
いうならば渋谷のスクランブル交差点で人がひしめき合っている中で世界物産展をやっている感じ…
あまりの人混みと喧騒に赤子も泣き出したため、適当にふらふら回ったのち、ハンガリーの『グラーシュ』を食べてから早々に退散しました。

さすがにベビーカー&赤子連れでは思うように動けないなと。
後ついでに、お値段もお祭り値段…(笑)

喧騒から逃れた公園の一角では即席のダンスホール。 チークタイムの真っ最中。

そんな感じで始めて行ったキールという街。
街の中心部を恐ろしく長い商店街が貫いていたり(wikiによるとドイツ最大らしい)、巨大ショピングセンターが充実していたりとでなかなか見ごたえのある街でした。

北ドイツに旅行する際は一度足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。