散々な誕生日

この記事は約3分で読めます。

1/5は僭越ながら自分の誕生日でした。

この日は息子の申請したパスポートを受け取りに、電車で3時間揺られてハンブルクまで行かないといけない用事がありました。パスポートは申請自体は郵送でできるのですが、受取は「本人が指定した日時に日本領事館に受け取りに来ないと『無効』 最初から全部やり直し」という超めんどくさい仕様なので(まぁ書き換え不可の国際証明なので仕方ないですが)何があっても行かなければと、事前に妻と確約。

しかし前日の昼…2日ほど前から変な違和感を感じていた右上奥歯の歯茎の中が激痛に。
以前にも幾度かズキッとはあったが、炎症を起こして神経を刺激してるのかな?という感じで数時間ほどで治っていたので今回もそれを願って様子見を。
しかし今回は、夜になって激しい激痛が延々と続くので早くも後悔。
結局、激痛にのたうち回ることになり一睡もできずに朝を迎えました…(泣)

最悪のコンデション。電車内で少しでも寝られればいいやと願いつつ出発。
痛みで寝られはしなかったけど少しは壁に体を預けて休めたので、ハンブルクでの用事をなんとかすませる体力が回復。
ハンブルクーアルトナ駅でApoteke(薬局)に飛び込み、痛み止めの薬を購入。それで多少よくなってくれることを願いつつ。
結果は、ある程度薬がきいたので、激痛から鈍痛/うずきくらいに収まり、なんとか当日の予定した用事を終えることが出来ました。帰りは色んな意味でもうヘトヘトでしたが…。

しかし息子よ、父ですら成人すぎてからしか取らなかったパスポートを0歳にして取るとは…(笑)

 

これはもうどうにもならないと、歯医者に行くことを決意。
しかしドイツは土日はお店も病院も閉まっています
そして歯医者などは基本的に事前に予約してからいくべし
最寄りの歯医者・先日のwesterlandの歯医者も既に予約でいっぱいとか今日の営業は終了しました~で月曜日まで休み…。この週末をなんとか凌がねば。

痛み止めの薬は経口で飲んで、歯の痛みがある程度和らぐ感じ…
考えてみりゃ全身に薬がまんべんなく回っているのに歯の痛みが和らいで来るなんて、他の部位には一体どんな影響が出ているのでしょうね(苦笑)
痛み止めの影響でしょうが、薬がきいている際は始終どよーんとまどろみの中で生活している感じ。
頭の回転は遅くなっている気がするし、確認・チェックが疎かになりがち。 重要な判断はすべきではない・出来ない状態。
一日3回服用。4日以上連続で服用しててはいけない。さっさと歯医者に行け。
体の変化を省みて「これは常用しちゃいけない薬だな…」と思いました。
それでも薬の効き具合を見て、なんとかちゃんと寝られるようになっただけでもこちらにはありがたいのです。

歯医者は予約必須ですが、緊急事態。週明けの月曜にでも直接前回行った歯医者に行ってみて、なんとか緊急でやってもらえないか頼んでみる予定です。
ダメだったら…どうしようかな。他の所を回るなり、なんとか治療をしないととてもまともな生活を送れないから。
現状では、

  • 激痛からだんだんどこが痛んでいるかも分からない感じになり、他の歯が痛んでいるかのような幻痛を感じる。
  • 頭痛
  • 微熱(7度位)

…時折、寒気を感じる様な事があったのはこれかと。

さて日曜の今日一日、なんとか乗り切って月曜にはさっさと歯医者に行き楽になりたいです。

ドイツではこの「週末はほぼ街が機能停止状態」&「事前のアポが色々な場面で必要」な事から、もし何かがあった場合には余裕を持って動かなければいけない…と今回のことで実感しました。

まったく散々な誕生日でした(苦笑)

コメント