ただいまHusumに移動し、病院付属の『遠距離者用の出産時滞在宿泊施設』に来ています。
都会に住んでいたりした日本と同じように、「陣痛が○分置きになったら来てくださいね~」とか言われるかもしれませんが、あいにくsylt島には出産できる施設は皆無…。
そんなわけで、本土のHusum(フーズム)かFlensburg(フレンスブルク)に出産のために行く…となります。(場合によってはHamburgに行く人も)
島までHusumは1時間、flensburgは約2時間…もし体調が急変した場合に(電車を待って)その時間かけていく~というのは危険…という感じからなのかなと(島の産院は2013年で閉院してしまったらしい(苦笑))
ともあれ、そういう遠方の人の為に宿泊施設を用意してくれるというのは本当にありがたいです。
部屋は病院が医者or研修医(?)の為に丸ごと借りていると思われるアパートの一室。二人ですむにはあまりに十分すぎるほどの部屋で、むしろここにしばらく住みたい…^^;と思ってしまう。 スーパーも歩いて10分ほどの所にあるし、部屋には生活するには十分なキッチン道具、寝具、家電、家具がそろっていて大きな不自由なし。
これで部屋を借りるための追加料金無し~というのはホントにありがたい限りです。
ここで数日置きに病院で検査をし、陣痛が来たら分娩施設に行き出産…という流れ。
それまではある意味、待機状態。 大きなお腹を抱えては、遠方までの散策は無理のため(もう結構、身体のあちこちがシンドくなってきている様子)部屋での生活が中心になり、多少時間を持て余し気味…。
まぁ細々とやることはあるので、適当に潰しつつ。
明日は病院で検査と、外国人局にいってビザの事について書類とともに色々と聞いてくる予定。天気が怪しいのが少し心配です。
コメント